海上釣堀入門!その3 実釣開始!

海上釣堀では、釣りを開始する前からある程度の魚は既に生簀に入ってます。

基本的な魚の量に加え、前日の放流分の残りなども入っていて、それにプラスして、当日の放流分なども入ります。てんこ盛りの魚が入った生簀の中を釣れるわけですね。

とは言え、当日の水温や潮の状況によっては、魚たちは食い気が全く無かったりすることもあります。一見簡単に見えますが、状況によって変化する魚の食い気などが海上釣堀の面白さでありマニアックな部分でしょう。


(放流前のシマアジ、型が揃っていて、引き味も食べても最高である)

海上釣堀で釣れる魚は、定番的な物が・・・

  • 真鯛
  • シマアジ
  • ヒラメ
  • 青物(ブリ、メジロ、カンパチ)

こう言った魚が入っているところが殆どです。これに加えて、

  • 石鯛
  • イシガキダイ
  • クエハタなど・・・

サイズはキロオーバーの中型から青物などは10キロクラスも混ざります。釣堀以外なら魚拓物がほとんどです。

釣堀によっては、ヒラマサ、サクラマス、本クエ、それにイサギやマアジなどを入れるところもあります。全て寿司ネタになる高級魚ばかりです。

では、釣りの開始の最初に何を狙えば良いかをまずは考えましょう。

海上釣堀で最初に狙うターゲットは?

放流量が安定していて、比較的簡単に口を使ってくれるターゲットは、やはり真鯛だと思います。何はともあれ、まずは真鯛を狙ってみましょう。

真鯛は基本的に底狙いですが、際の網の傾斜付近などにもついてます。また、海上釣堀では、真鯛が最も口を使ってくれる魚種で、釣れ具合が、その日の潮のコンディションの目安にもなります。

ベテランと言えども、最初は真鯛狙いが良いです。底狙いの仕掛けに、エサは「魚ダマ」、「生ミック」などが良く、食いが渋いような場合は、カニエサやSUPER青虫などで目先を変えてやるのも有力な手段になります。


(朝一番にキッチリと真鯛をゲット!ここから色々と目先を変え、手を変え品を変えで探るのである。実にマニアック・・・笑)

仕掛け投入点とエサの種類で色々と探る

最初の放流があるまでは、色々と生簀内のポイントを探る必要があります。海上釣堀のポイント探りは、基本的に・・・

生簀中心付近の一番水深が深い部分をまずは攻める

それで食わない場合はやや手前に寄せて網の傾斜の中ほどを攻める

もちろん際も攻めてみる

このようにポイントを攻め、それにプラスして、エサをローテーションしながら、その日のポイント、アタリエサを探ります。

海上釣堀ではマキエが出来ません。目先を変えるのは、仕掛けの投入点とエサの種類しか方法がありませんが、数種類エサを用意するだけで、単純にパターンはエサの種類に3を掛けた数になります。

こう考えれば、単純に「簡単」とは、言えない訳です。


(取材日当日に坂口名人が用意したエサの種類、この他に、サワガニや川ジャコなども用意していた。さすがである)

エサのつけ方

マキエが出来ない海上釣堀の釣りは、ポイントの選定とエサの種類で魚の活性を探すのは前述したとおりです。

通常の海釣りでは、「エサ取り対策」と言うものが必須になっている釣りが多いですが、海上釣堀の場合は、エサ取りも居ないでは無いですが、ほとんど考える必要がありません。

(エサ取りは網の目から入ってくる事もあるようですが、ブリの目の前で元気に泳げる小魚は居ないでしょう・・・笑)

エサ取り対策を考えるなら、サシエサは小さめに付けるとか、振り込む際に切れないようにシッカリと付けると言った、細々とした注意点もあるかと思いますが、海上釣堀の場合は、サシエサは出来るだけ目立つように付けるのがキモだと思います。

ダンゴエサは針イッパイに大きめに付けておくとか、イソメは垂らしを大目にしておくとか、カニエサもツメを取る必要も無いと思います。

また、ミックのようなダンゴエサ系は、仕掛けを打ち返す際に、ロッドを強めにしゃくり、エサを切ってから仕掛けの回収に掛かると、落ちたエサがマキエの代わりになります。

名手名人クラスの人から聞いた、チョットした裏技です。覚えて置かれると良いと思います。

海上釣堀マニア Site Map

  1. 受付とエサ購入
  2. 現場に到着してからの順序
  3. 実釣開始!
  4. 上手な取り込み方法
  5. 放流の時は気合を入れて釣る
  6. 魚を〆てもらう

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