防波堤のタコ釣りの仕掛け

タコジクの基本はタコ型か舟型
多点仕掛けは軽めのオモリのタコ型で、一点仕掛けは20号サイズが使いやすい
水深が9mくらいの底を釣る場合は25号から30号の物を使用する

一口にタコジクと言ってもたくさんの種類がありますが・・・

防波堤のタコを釣る場合は、そんなにバリエーションを豊富に持っていないと釣りにならない、なんていうことはありません。

ただ、狙うポイント(際か底か?)、それに季節によって当って来るタコのサイズが変わってきますから・・・、ポイントと季節によってはタコジクは変える、こうする事で結果は吉と出ることが多いです。

カラーは赤とピンクと白が一般的ですが、カンカン照りが続いた後は赤のノリがよく、水潮気味のときはピンクのノリが良かったりしますが、これは場所や個人によってかなり大きく変わります。

まあ、タコはおそらく、ナンにも考えていない生物ですから、その時々のきまぐれと書けば、一番あたっているかもしれないです。。。

狙うポイントがある程度把握できている場合は、余計な物は足さない方が良いです。タコ釣りは何かと併用して出来るような釣りではありません。
(他の釣りやっている間タコ釣りをしなければ、話は別ですが・・・)

例えば、壁しか狙わないようなポイントへ釣行ならば、タコ型しかもって行かない・・・
掛け上がりから遠投で狙うポイントならば、舟形しか持っていか無い・・・

こういう感じですね♪

タコジク

タコジクはカラーの選択・・・
これこそが究極のタコ釣りメソッドか・・・?

と言いたいですが、乗り出したら、何色使っても大たい同じようにタコは乗ってきます。

タコジク・タコ型 タコジク・舟型

色はともかく、タコジクは大きく分けて、2つの種類があります。
すなわち・・・

  • タコ型と
  • 舟型

この二つは碇のつき方に大きな違いがありますが・・・

  • タコ型が壁やベタ際の底を狙うのに適しているのに対して・・・
  • 舟型はチョイ投げのタコ釣りで、仕掛けを引きながら探る釣りに適している

まあ、タコジクのこれが基本といっていいでしょう。

これ以外に、秋口から初冬にかけて、大型のタコを狙うのであれば、カニの模型の付いたものや小魚や豚肉の脂肪を番線で巻き付けて誘う、いわゆるタコテンヤがありますが、防波堤のタコ釣りでは、おおよその場合、この二種類で事は足ります。

壁を狙う際は、イカリが下部分に付いているタコ型が扱いが良いです。(そのためのモデルです)
対して、底を引きながら狙うような場合は、舟型を使用します。(イカリが上を向いているので、根がかりが少ないです)

梅雨から夏場のサイズ的に小さいタコを狙う場合は、壁を狙うのであれば、タコ型の多点掛けが有力です。これは武庫川一文字から神戸方面はこの釣りが有力で、北港から以南になると、一点仕掛け仕掛けが基本となります。

まあ、手返しに自信があれば、タコジクの数はさほど気にする事は無いように思います。

底を狙う際には、水深によってタコジクのサイズを変えて行った方が扱いが良いです。

具体的には・・・

  • 水深が5m前後であれば20号の物を・・・
  • 水深が10mくらいであれば25号から30号の物を・・・

こうする事でかなり底が取りやすくなるはずです。参考にしてみて下さい。

カニの模型が付いたタコジク

秋口から初冬にかけては、タコのサイズが大きくなります。
2キロを超えてくるような大型も混じりますから、このくらいのサイズを相手にするときはカニの模型の付いたタコジクが良かったりします。

この他では、アジやカニを番線で巻き付けて使用するタコテンヤ(明石のタコなどはこれでしょうか?)が有力ですが、防波堤の場合は、模型の付いたモデル、タコベイトをかぶせたモデルが扱いが良いように思います。(まあ、これで十分に釣れます)

尚、私が通っていた防波堤の某タコ釣り名人(マジでスゴイ、デカイいタコしか釣らない人です)は、豚の脂肪をニンニクとカツオだしで煮込んだ物がタコのエサには最高に良いと言っていた事があります。

実際、目の前で足を広げたサイズが傘くらいのサイズを釣り上げてましたから、これはスゴイ!(唸ったことがあります)

まあ、かなり手の込んだ事で、マニアックな世界になりますから、ご興味のある方は、色々やってみてください。(くさいなんてもんじゃない・・・汗)

必要な物

タコ釣りはフットワークを生かした釣りになります。

チョイ投げで釣る場合、一箇所に留まった釣りもやろうと思えば可能ですが、あまり数は出ないです。
とにかく、足でポイントを探る・・・、ランガン(「歩いて狙い打つ」ルアー用語です)が基本といえます。(奥義と言ってもいいかも・・・)

タコの釣果

フットワークを生かすために、スカリを持参すると、クーラーを持ち運ばずに済みます。
クーラーの持ち運びは、釣りながらやるのは大変キツイです。「釣ったらスカリでキープ、ある程度タコが溜まったら、クーラーへ移す」、このやり方が定番的で最も理に適った釣りだといえます。

スカリは隣接する釣具店、釣りエサ店で専用の物が売っていると思います。気をつけるのは、スカリの目の粗いものは使用しないという事です。

特に夏場に釣れてくるタコはサイズが小さいので、スカリの目が粗ければ、網の目から全部逃げられます。左画像のスカリだと、インナーに細かい網の目のネット(洗濯ネットとかいいですよ)を入れないと、この大きさなら、まあ、3分でタコは全部逃げます。スカリを求める時は、網の目の細かい物を選ぶ。覚えておいて下さいね。

とにかく準備するエサが必要ない釣りなので、手軽さは防波堤の釣りの中では一番だと言っても過言ではないでしょう。しかも、このターゲットは、いればかなりの確立で当ってきます。

ただ、潮がガンガン行くような場所(こういう場所もタコは大好きなんですが・・・)では、潮がいかなくなると、タコのノリが悪くなる事があります。そういう点では、海の生物やなぁ・・・、とは思いますが、夏場にイ貝の層に乗っているタコをサイトフィッシングで釣る機会などに遭遇した事もありますが・・・

少しくらい遠くに(具体的にはタコジクからタコまで50cmくらい)いても、一目散にタコジクにしがみついてきますから・・・
まあ、タコはナンも考えてないと思います。

タコ釣りは手軽な釣りでとても楽しいです、どうぞ本項をご参考に、タコ釣りを楽しんでください。

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