飛ばしウキで投げて狙う大阪湾のサビキ釣り、釣り方、仕掛け徹底解説
防波堤のサビキ釣りで・・・、良型のアジを釣る!
夏場のマメアジが回るまでは・・・
大阪湾のサビキ釣りのアジはサイズが良いのが釣れるって・・・、知ってましたぁ(^◇^)
大阪湾の春から初夏にかけての、サビキ釣りの解説です。この時期は、大阪湾のサビキ釣りで、少し工夫をすれば良型のアジが釣れる事があります。サイズは25センチ前後のものが主体ですが、防波堤のサビキ釣りでこのサイズは、大型のアジの部類になります。
アジのサビキ釣りって・・・、
夏場に手軽にフィミリーフィッシングで楽しむ物と思ってませんかぁ・・・
防波堤からの、良型のアジのサビキ釣りの解説書、どうぞお楽しみ下さい。
防波堤のアジのサビキ釣りは、夏場のファミリーフィッシング等で非常に人気があります。釣るのは簡単、しかも、マメアジ(小アジ、アジゴ)と呼ばれる小型のサイズでも、アジは非常に美味しいです。
高水温の時期に、マメアジが湧いたら、確かに釣るのは非常に簡単です。極論を言えば、湧き出すと、サビキがあれば、マキエサも、別に持っていなくても釣れたりします。
このアジのサビキ釣りですが、実は、メチャクチャたくさん釣る人と、普通のファミリーフィッシング・アングラーとでは、チョット釣り方が異なっていたりします。よーく観察していると、名手と呼ばれる人のサビキ釣りと、普通の人のサビキ釣りとでは、釣果に大幅な差があるのは確かですが、やっている事に、そんなに大差は無いのも事実だったりします。
要は、ツボを押えているかどうか?
これだけなわけです。本項では、そんな事を、徹底的に解説してみますね。
尚、本項は、梅雨時分から初夏にかけての飛ばしウキで狙う防波堤のサビキのアジ釣りの解説です。竿下を狙うアジのサビキ釣りや夏場のアジ釣り、秋口のアジ釣りに関しては、別項で書きますので、どうぞそちらをご覧下さい。
投げて沖を狙う、防波堤のサビキのアジ釣り
春から初夏にかけての大阪湾のアジのサビキ釣りは、一般的に群れがそんなに大きくは無いです。
しかし、上手く群れを見つけることが出来ると、夏場のマメアジよりはサイズが良いものが回っている事が多いです。(具体的には「25センチ前後」で入れ食いになったりします)
竿下でも釣れる事はありますが、この時期は、大体飛ばしウキで投げて遠投して狙うほうが結果がよかったりもします。まずは、遠投して狙う、投げるサビキ釣りを考えます。
尚、当情報は普通の釣情報ではあまり見かけない、波止のサビキ釣りに対して本気の人向けのサビキ釣り情報です。(船釣りのサビキ釣り本気モードはよく聞きますが、防波堤のサビキ釣りにも、シッカリと本気モードはあります!)
マジの仕掛けと狙い、釣り方やポイント取りなんていう所を書いていきますから、少しだけその気(マジ)になってお読み下さいね。(^◇^)
飛ばしウキのサビキ釣り(投げるサビキ釣り)
ポイント
梅雨時分から初夏にかけて、アジをサビキ釣りで狙うポイントですが、出来るだけ沖に出ている防波堤(沖堤)が狙い目です。
夏場や秋口にはかなり湾の内部までアジは入ってきますが、この時期に狙うアジは船釣りで釣るようなアジで、そのおこぼれを頂戴するような感じです。
大阪湾では有名な渡船店が数多くありますが、何処の渡船店でも良いです。迷わず、一番沖の一番潮通しの良い場所に陣取るようにしてください。(先端が一番良いと思います。)
このポイントから、さらに飛ばしウキで投げて潮が通っているポイントを狙います。
ウキ
飛ばしウキは大体15号から20号の物でOKです。サビキはもちろん市販の物でOKですが、ハリスは1号から1.5号がおすすめです。
サビキ
0.6号の細仕掛けが食いが良いように思われるかも知れないですが、あんまり関係ないです。むしろ、この仕掛けにチヌが当ってきたりしますから、少し太い方が面白いと思います。(まあ、ボラが来てしまうと、切るのに難儀しますが・・・汗)
カゴ
下カゴ仕掛けが、大阪湾の防波堤のサビキ釣りの定番です。カゴはズバリ25号から30号の使用がおすすめです。これは10号程度のカゴだと遠投が利かないですし、アジが連で食ってくると、カゴが重いほうが仕掛けの絡みが少ないので、重めのカゴに分があります。
クッションゴム
ただし、重いかごを使用すると、それに伴って、口の弱いアジの針外れも多くなります。それを緩和するのがクッションゴムの使用です。あまりゴツいクッションは必要ないですが、第一精巧のテーパークッションゴムをサビキと道糸の間に使用すると、針外れは、若干少なくなります。(もっと小さいクッションゴムでもOKです)
竿とリール
竿は、この重い仕掛けを出来るだけ沖までブン投げるワケですから、磯竿の3号遠投が一番おすすめです。リールはスピニングリールの4000番クラスに5号の道糸を最低150mは巻いておきたいところです。まあ、アタリの多いのは場所や状況によっても違いますが、基本的には50m以上ブン投げたところを流す感じだと思ってください。
タナ
タナは大体2本前後(10m前後)を狙う感じが多いです、まあ、底から1mくらいの所にカゴが行くのがベストですから、水深は探っていく感じになります。
投げて引き釣りで狙うアジのサビキ釣り
引き釣りは、上の仕掛け図からウキを外して、投げてぶっこんでゆっくりとリールを巻きながら、底近くを引きながら脈釣りで狙う感じの釣りです。

メチャクチャ大味に思えるかも知れないですが、意外と有力です。正確な事は良く分かりませんが、仕掛けの着水音に反応したアジが、マキエを追ってかかってくるイメージです。
投げてぶっこんで、オモリが着底すると同時に巻き上げにかかりますが、ゆっくりと巻きながら、アタリがあっても追い食いさせる感じで途中まで巻きます。
数が少ない時は、一匹でも大事に取り込むほうが無難ですが、この釣りは夕マズメの地合いに効果が強いように思います。手返しはウキ釣りより良いです。投げてぶっこんで釣れるようなら、ウキを外して、引き釣りで狙います。
日中は遠投で、夕刻になれば、だんだんと距離を縮めていくような感じが理想的です。
この釣りの特徴は、季節的には、大阪湾の防波堤のバチ抜けが始まった頃から、タコが最盛期になるまでがメインの釣期です。おおよそですが、5月の中旬から6月の中旬までがメインの季節になります。(温暖化等の影響で、若干誤差はあると思いますが・・・)

また、普通のファミリーフィッシングと違う点は、マキエをタップリと持参していただきたいという点です。
夏場のアジ釣りなら、サビキ客も多いですから、それなりにマキエもポイントに入ってます。そういうマキエに、結構アジはついているんですね。しかしまだ時期的に早めのこの時期では、他人のマキエは殆どアテには出来ません。
大阪湾の釣りは、マキエを切らすとそれまでになる釣りが多いです。アミエビは安価ですから、保険にアミエビを一角余分に持っておくくらいでちょうどイイ釣りになります。
サビキは、大阪湾のサビキ釣りでは、泉州サビキというサビキがこれまで、最も結果が出たサビキですが、最近では、地元のオリジナルのサビキなんかもあるようです。
上の写真は、山田渡船(岸和田一文字)に隣接した片岡釣エサ店で見つけたものです。同釣りエサ店には、サビキ釣りにはかなり“うるさい”(良い意味です)名手のご店主がおられます。問い合わせてみると、面白い話が聞けると思います。片岡釣りエサ店の詳しい情報はこちら→片岡釣りエサ店