アイナメの習性とポイント
アイナメは、日本全国ほとんどの地域で生息するカサゴと並ぶロックフィッシュルアーフィッシングの人気ターゲットです。ロックフィッシュにしては珍しく昼行性で、日中に釣りが楽しめます。
食性は極めて貧欲で、ハゼ類の小魚やゴカイ類・エビやカニなどの甲殻類を好んで食べます。
10〜12月のスポーニングの時期には、深場にいたアイナメもさほど深くない磯場に出てきてスポーニングベットを作ります。ですから、冬場は大物を釣るチャンスでもあります。
他のロックフィッシュと同様、アイナメもストラクチャーを好んで棲家としまうが、沈み根などではボトムよりも根の最上部にステイしていることが多いようです。
これは、彼らにとって根の最上部のほうが餌となる小魚などが多く捕食しやすい場所なのでしょう。また、ほとんど棲家に潜んでいて餌を取るときだけ出てくるのですが、ある程度テリトリーもあるようで、大きいルアーにアタックしてくるのはどうも食性だけではないようです。
アイナメのフィッシングポイント
アイナメは、砂地以外のほとんどの沿岸に生息しています。磯や漁港はもちろん、防波堤や河口域にも生息をしている魚です。
季節によって深場から浅場に移動する固体もありますが、周年同じ場所で生活する固体がほとんどです。アイナメと出会える確立を高めるためには、貝類や海藻類が護岸や岩に付着しているポイントを探すことでしょう。
磯のポイントならば潮通しが良く底に海藻類があるようなポイントがベストです。また、スポーニング時には特にシャローエリアを忘れずに探ってみましょう。漁港や防波堤では、護岸に貝類が付着していればほぼ間違えなくアイナメが生息しているでしょう。
漁港や防波堤は足場もよく数釣りも期待できるポイントです。また、岸壁などのエグレにもアイナメ付いてますから、足元は絶対にはずせないポイントとなります。
ロックフィッシュフィッシングは足元から丹念に探る・・・これがセオリーです。
漁港や堤防周りにあるテトラも見逃せないポイントです。防波堤周りの捨石も一級ポイントです。