「グレは潮を釣る」、これの意味をちょっと掘り下げてみたい。
一般にグレは潮が流れている方が良く食ってくるし、干底の潮よりも潮位が満潮の70%~80%くらいが一番良くって来るように思える。
「上げ七分」なんていわれた方をする事があるが、満潮が近づいてくる足元が危険な感じのするときや、満潮から少し潮が引き気味になってきて、少し安全になった事にホッとする瞬間なんかが、潮位としては良い雰囲気の高さだろう。
干底は潮も殆ど動かないし(例外もあるかもしれないが・・・)、やっぱり「上物は上を釣れ」の格言どおり、潮がざぶざぶいっている時が釣りやすい。
狙うべき潮の高さは、こんな感じでいいと思うが、このゴールデンタイムに、「潮を読む」と言った行動をしなくてはならない。
「潮を読んでこそ、潮を釣れる」、こう思うがいかがだろうか?
流れも良い感じで、隣が釣れたから「時合い到来」で釣れても、そりゃ釣った魚には違いないが、やっぱり、流すコースをその日の流れや風、潮位や、ポイントのシモリの具合、地形や水温、それに釣果の近況などから“読みを入れて”、「狙って潮を釣ってみる事」これが理想だと思う。
難しく感じるかもしれないが、例えば・・・
正面や横から風が吹いてくるようなポイントであれば、少し細い目の道糸を選択したほうがいいだろうし、風が少し強くなるなんて事を前もって天気予報とかで知っていれば、フロロカーボンの道糸を用意する(強風時には沈みがいいので効果的)とか、釣果情報で遠投に分があるなんて聞いていれば、遠投タイプのウキを持参しておくとか、「水温が下がっている」なんて情報を得ていれば、深く探るとかちょっと静かなポイントを釣ってみるとか、状況によって、当然読みも変われば攻めも変わるはずである。
潮読みを入れて、狙ったポイントに、どれだけ素直に仕掛けが流せるか?流し込めるか?
経験が物を言う釣りの世界・・・
テクニックは読みの上ではなく、読みの下に存在すると思える。
潮を読んでこそ潮を釣る事が出来る♪
潮を釣る事が出来てこそ、グレ釣りの面白さは十倍増になる!
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一般に「グレは潮を釣れ」と言われますが、分かり難い「潮を釣る」方法と法則、エサ取りから判断する釣り場の状況、水温から変化する様々な釣りの状況、ポイントによって変化する狙い方を紹介。
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