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ボイルオキアミの利点と欠点

昨今は、マキエにもボイルを使用することが多くなってきている。
ボイル沖アミは、多くの利点があるが、もちろん欠点もある。
ボイルか生かの選択は難しいか?と言えば、実はそうでも無かったりする。お好みでOkなのだ!

本稿は、ボイルで私が気付いている事を書いてみた。参考にしてほしい。


利点



  1. エサ持ちがイイ

  2. 認視性に優れている(水の中でも良く見える)

  3. 本流釣りのような場合、遠くまで撒き餌が利きやすい

  4. 落下速度が生沖アミに比べて遅い(魚を浮かせ易い)

  5. 集魚剤を使用しないので、返って経済的

  6. バッカンを洗うのが楽である(笑)


これ以外にもたくさんの利点はあるが、特に4番だ。落下速度が遅いので、魚を浮かせ易い。
もちろん、生を使っても魚は浮くが、ボイルの方がより顕著に体感できると思う。

本流釣りでも、エサ持ちが良いボイルが効果的だ!
サシエの残りが竿で聞けるよになるには、それ相当の経験と実績が必要で、そこまで出来るアングラーは少ないだろうし、本ブログにはあまり用が無いだろう。そう言う人はともかく、初級中級レベルの方は、ボイル使用しての本流釣りならば、当然生オキアミよりも、サシエが残っている可能性は高いので、比較的安心して本流を流すことが出来る。

こう言う感覚でも十分だと思う。

しかし、ボイルにも、致命的とも言える欠点もある。


欠点



  1. 風に弱い

  2. 解凍に失敗したら、釣りにならない。


基本的に、ボイル沖アミは集魚剤と相性が悪い。
集魚剤に沖アミ本体の水分を取られてしまって、撒き餌が沈まなくなるからだ。
最近はボイル用の集魚剤も販売されているが、アテにはならない。

常識的に考えてほしい、生沖アミを使用していても、時間の経過とともに、マキエは水分を徐々に失っていく。
適当に海水を足せばOKかと言うと、そんなことは無い、乾き始めてから海水を足しても、あまり感じの良いマキエに復活しないことは、ある程度経験を重ねたアングラーならお分かりになるだろう。

「集魚剤自体に海水を混ぜて、その後ボイルオキアミを混ぜる」と言う説もあるが、そんなめんどくさいことを出来るだろうか?
それでなくても、荷物が多いのに、バッカンを余分に一つ持っておかなければいけない。これなどは「机上の空論」、「売る側の理屈」として蹴飛ばしてイイ説と思える。

ボイルは、集魚剤を使用しない釣りをすると覚えられてイイと思う。

当然ボイルは、沖アミだけを撒くわけだから、横風、正面からの風は、本当に厄介だ。
微風なら何とかなるが、少し強く吹くと、マキエのコントロールは不可能に近いものになる。
マキエを入れたバッカンに、海水を水汲みバケツに一杯入れてやって、海水と一緒に撒くようにすると、ある程度のコントロールはつけやすい。ボイルを使用するアングラーには常識だろう。

横風や正面からの風の場合は、サラシや引き波を利用してマキエを入れていくことになるが、マキエを自在にコントロールできないのは、ある意味グレ釣りには致命的である。

風裏で100%釣りが出来ると言う事はあり得ないので、これだけはボイルの厄介な点である。

尚、解凍が不十分な場合、ボイル沖アミのレンガをバッカンに入れて、海水で解凍を試みると、氷に塩水をぶっかけたような状態になる。
解けるどころか、さらに冷えるので、さらに釣りが遠いものになる。(^_^;)

乗船前に、お湯をぶっかけた方が上手く解凍できるので、解凍予約をしてないよう場合はこうやって解凍すれば良い。
(半ボイルは完全なボイルになってしまうけど・・・)

この記事のカテゴリーは「マキエ(コマセ)」です。
最近では多く使われるようになったボイル沖アミ、ボイルはエサ持ちがよく、生沖アミは悔いがイイ。さらには、尾長グレはボイルが適しており口太グレは生が適しているとなんて「怪情報」まで飛び交っている。グレを狙う場合、どちらのマキエさが適しているか?、あるいはチヌ狙いならばボイルは不成立なのか?、本流釣りは生でやると釣り難いのか?、こう言った所の考察を交えて記事にしているので、参考にしてほしい。
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